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メッシュフェンスの目隠しシート|たわませずに張る手順とコツ

道路や隣家との境に立つメッシュフェンスは視線が抜けやすく、庭やベランダの中がよく見えます。

そこに目隠しシートを留める基本は、粘着ではなく結束バンドでの固定。

上辺を数か所で仮留めして水平を出し、そこから左右、最後に下辺へと回していきます。

ところが留める間隔が広いと、数日で端があおられてバタバタと鳴り始める。

強い風でシートごと外れれば、隣家の窓や駐車中の車に当たることもあります。

この記事では、留める手順・失敗したときの直し方・点検の間隔まで、まとめて解説します。

壁デコ.com編集部

「壁デコ.com」は、賃貸でも楽しめるウォールステッカー・壁装飾のアイデアを発信するメディアです。子供部屋や身長計、おしゃれな北欧デザインから、きれいな貼り方・剥がし方、原状回復のコツまで、部屋別・用途別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

メッシュフェンスに目隠しシートを留める基本の手順

メッシュフェンスは格子なので、貼り付ける面がありません。

屋外は砂や雨で粘着が落ちやすいという事情もあり、格子に縛って固定する方式が基本になります。

作業は次の5段階で進めます。

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  • フェンスの汚れを水で流し、乾かす。土埃や砂が挟まったまま留めると、シートが擦れて穴の起点になります。
  • 幅と高さを測り、少しだけ大きめに切る。足りないと継ぎ足しになり、その継ぎ目から風が入り込む。
  • 上辺を3〜4か所だけ仮留めして、離れて見て水平を確認する。全部留めてから傾きに気づくと、留め具を全部切り直すことになります。
  • 上辺を本留めし、次に左右の辺、最後に下辺。上から順に留めると、シートのたるみが下へ逃げていきます。
  • 結束バンドの余りを切り、切り口を内側や下向きに逃がす。切り口は鋭い。子どもの手が届く高さでは特に気をつけてください。
  • 留める間隔は、ハトメ(縁に開いた金属の補強穴)付きの製品ならすべての穴を使うのが基本です。

    ハトメのない製品では、端を折り返して補強テープを貼ってから穴を開けると裂けにくくなります。

    屋外向け製品と室内向け製品の違いは屋外用の目隠しシートに求められる耐候性の条件で整理しています。

    留め方を間違えると何が起きるか

    目隠しシートを張った時点で、メッシュフェンスは風を通す格子から、風を受ける板に変わります。

    遮光率の高い製品ほど通気が減り、そのぶん面全体で風圧を受け止める。

    留め方が甘いと、まず端があおられて折り返り、次に結束バンドを通した穴が裂けていきます。

    外れたシートは、隣家の窓や車に当たることも。ばたつく音そのものが近隣の苦情につながる例もあります。

    もう一つ見落としやすいのが、フェンス側の傷です。

    メッシュフェンスの多くはスチールに樹脂被膜をかけた作りで、シートや留め具が風で擦れ続けると被膜が削れ、その傷から錆が出る。

    錆はフェンス本体の寿命を縮めます。

    留め具を増やして動きを止めるのは、シートのためだけではありません。

    メッシュフェンスの目隠しシートでよくある失敗と直し方

    下辺を留めずに巻き上がる

    上辺だけ留めた状態は、風でめくれ上がる典型のパターンです。

    直すには下辺を格子に留め、上下で挟んで面を固定します。

    下を完全に固定したくない場合は、下辺だけ留め具の間隔を広くとり、風が抜ける逃げ場を残すという考え方もある。

    ぴんと張りすぎて波打つ

    強く引っ張って留めると、温度で伸び縮みしたときに逃げ場がなく、面が波打ちます。

    手のひらが1枚入るくらいの余裕を残して留め直してください。

    逆にたるみすぎると風をはらむので、押して数センチ動く程度が目安。

    結束バンドが割れて落ちた

    屋外で白や半透明のナイロンバンドを使うと、紫外線で硬くなり、指で押しただけで折れることがあります。

    交換するときは、耐候性をうたう黒色のバンドを選ぶのが基本です。

    1本割れていたら、同じ時期に留めた他のバンドも同時に寿命が来ていると考えて全数を見ましょう。

    必要な道具と代用できるもの

    特別な工具はほとんど要りません。用意するものと、手元にない場合の代わりを整理します。

    道具役割代用
    黒色の結束バンドシートの固定樹脂被膜の園芸用針金。ただし切り口の処理が必要
    ニッパーバンドの余りを切るはさみでも可。切り口が尖らないよう根元で切る
    メジャーフェンスの採寸ひもに印を付けて測ってから広げる
    ハトメパンチ穴の補強端を折り返し、補強テープを貼ってから穴を開ける

    代用が効かないのは足場です。

    高さのあるフェンスでは、脚立を使い、必ず二人で作業してください。

    塩化ビニル製の麻ひもや紙のガムテープは屋外で長持ちしないため、仮留めにとどめます。

    視線の高さから必要な寸法を決める考え方は庭の目隠しシートを高さから逆算して選ぶ手順が参考になります。

    目隠しシートの点検と張り替えはどのくらいの間隔か

    張ったあとの点検は、風の強い季節の前後に行うのが基本になります。春先の突風、台風シーズンの前、そして通過後の3回は必ず見てください。

    日常的には、月に一度、外から眺めて留め具の緩みと端の折れを確認する程度で足ります。

    見るべきは3か所。

    四隅、上辺の中央、そして下辺の留め具です。

    この3か所は力が集中しやすく、緩みが最初に出ます。

    張り替えの目安は製品の素材と日当たりで大きく変わるため、年数では言い切れません。

    判断は色と硬さで行います。

    色が抜けて白っぽくなり、端を指で曲げるとパリッと音がするようなら、繊維が紫外線で劣化した状態。

    破れてから交換すると破片が飛ぶので、その前に外すのが安全です。

    台風の予報が出たときにすぐ外せるよう、留め具の位置を覚えておくといいでしょう。

    フェンスの素材と設置場所で変わる注意点

    樹脂被膜のスチールフェンス

    住宅で最も多いのが、スチールに樹脂被膜をかけたメッシュフェンスです。

    被膜が削れた箇所を見つけたら、シートを留める前に補修塗料でふさいでおくと錆の進行を抑えられます。

    留め具はできるだけ交点(縦線と横線が交わる部分)にかけると、線1本に力が集中しません。

    アルミ製・木製のフェンス

    アルミの格子フェンスは錆びにくい反面、表面のアルマイト処理が擦れに弱く、留め具が動くと白い擦り跡が残ります。

    木製フェンスの場合は、シートで覆った内側が乾きにくくなる点に注意。

    塗装が生きているか確認し、通気の取れる目隠しシートを選ぶのが無難です。

    隣地と共有しているフェンス

    境界に立つフェンスは、所有者が隣家である場合や、共有になっている場合があります。

    無断で加工すると、留め具の跡や被膜の傷がトラブルの原因になる。

    分譲地や集合住宅では、外観に関する規約が定められていることもあります。

    設置前に管理者へ確認してください。

    よくある質問

    粘着タイプの目隠しシートは使えますか

    メッシュフェンスには貼り付ける平面がないため、粘着タイプは向きません。

    粘着式は窓ガラスや家具のような平滑な面が前提です。

    窓側の対策はガラスフィルムの種類と目的別の選び方を確認してください。

    台風のときは外したほうがいいですか

    面で風を受ける状態になるため、外せる作りにしておくのが安全です。

    結束バンドはニッパーで切れば数分で外せます。

    外したシートは折り目を付けずに丸めて保管しましょう。

    100円ショップの目隠しシートでも足りますか

    短期間の目隠しや、小さな一区画なら選択肢になります。

    ただし屋外での耐候性は製品によって差が大きい。

    サイズ展開と売り場の探し方はダイソーの目隠しシートのサイズ展開で解説しています。

    遮光率は高いほどいいのでしょうか

    遮光率が上がるほど視線は遮れますが、風を通さなくなり、フェンスへの負荷も増えます。

    日陰になる範囲も広がるため、植栽の位置も見ておきたいところ。

    見え方と明るさの兼ね合いは目隠しシートの選び方の4つの基準にまとめています。

    まとめ

    メッシュフェンスへの目隠しシートは、汚れを落としてから上辺を仮留めし、水平を見て左右と下辺へ回す。

    この順番を守るだけで、やり直しの手間がぐっと減ります。

    留め具は耐候性のある黒色のバンドを使い、下辺まで留めて巻き上がりを止めること。

    あとは風の季節の前後に点検を入れれば、シートもフェンス本体も長く使えます。

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